この記事では、楽天証券の口座解約の全手順と、NISA口座の扱いや解約のデメリットといった注意点を徹底解説します。
「もう楽天証券は使わないから解約したいけど、手続きが面倒そう…」「公式サイトを見ても、やることが多くてよく分からない」と感じていませんか?
結論、楽天証券の口座解約は、事前に口座の資産をゼロにしておけば、あとは4つのステップで誰でも簡単に完了できます。
面倒に感じる「口座解約依頼書」の取り寄せ方や書き方、NISA口座の廃止手続き、残高の返金(出金)方法まで、この記事で全て図解付きで解説しているので、迷うことはありません。
楽天証券の口座を整理してスッキリしたい方は、ぜひこの記事を参考にして、スムーズに解約手続きを進めてくださいね。
この記事でわかること
- 楽天証券口座解約の具体的な4ステップ
- 保有資産の売却と出金(返金)の流れ
- NISA口座の正しい廃止手続きと注意点
- 口座解約のデメリットと放置するリスク
- 口座整理後に始めたいおすすめの投資(FX)
目次
結論|楽天証券口座解約は4ステップで完了!面倒な手続きもこの記事で迷わない
楽天証券の口座解約は、公式サイトの情報だけだと少し複雑に感じますが、実際には4つのステップで誰でも手続きを完了できます。
面倒に思える書類の準備や郵送も、この記事で解説する手順通りに進めれば、迷うことなくスムーズに終えることが可能です。
まずは、解約手続きの全体像を把握しましょう。
楽天証券口座解約の4ステップ
- STEP1:解約前に必須!口座残高ゼロ&自動積立の全設定を解除する
- STEP2:PC・スマホからログインして「口座解約依頼書」をダウンロードする
- STEP3:「口座解約依頼書」の記入例を参考に作成して郵送する
- STEP4:解約完了まで約2週間!手続き完了のメールを待つだけ
STEP1:解約前に必須!口座残高ゼロ&自動積立の全設定を解除する
楽天証券の口座解約手続きを始める前に、必ず口座内の資産をゼロにし、全ての自動積立設定を解除しておくことが絶対条件です。
口座解約前に必須のチェックリスト
- 株式・投資信託・金・プラチナ等の保有資産をすべて売却
- 預り金(現金・外貨含む)をすべて出金
- 投信積立の設定を解除
- 金・プラチナ積立の設定を解除
- 楽天キャッシュのオートチャージ設定を解除
- 信用取引口座などの建玉があれば全て決済
この準備が完了していないと解約の申し込み画面に進めないため、最初に必ず確認しましょう。
STEP2:PC・スマホからログインして「口座解約依頼書」をダウンロードする
口座内の整理が完了したら、いよいよ解約手続きに進みます。
解約申込と「口座解約依頼書」の取得は、楽天証券のPCサイトから行いましょう。
口座解約依頼書の取得手順
- 楽天証券のPCサイトにログインする
- 画面上部の「マイメニュー」をクリックする
- 「お客様情報の設定・変更」内にある「基本情報(マイナンバー・ログイン関連)」を選択する
- ページ下部の「その他」欄にある「口座解約」へ進む
- 画面の指示に従い、「口座解約依頼書」をPDFで印刷するか、郵送で取り寄せるかを選択する
スマホアプリやスマホサイトからは直接申込ができないため、必ずPCサイトから手続きを進める必要があります。
自宅にプリンターがない場合は、郵送で書類を取り寄せる方法を選べばOKです。
STEP3:「口座解約依頼書」の記入例を参考に作成して郵送する
手元に「口座解約依頼書」が準備できたら、必要事項を記入して楽天証券へ郵送します。
口座解約依頼書の主な記入項目
- お申込日
- 部店・顧客コード(印字されていれば確認のみ)
- 住所・氏名・生年月日(印字されていれば確認のみ)
- 「2.全口座解約」の「総合取引口座解約」にチェック
総合口座ごと全て解約する場合は、「2.全口座解約」にある「総合取引口座解約」の欄にチェックを入れるだけで完了です。
信用取引口座だけなど、一部の口座のみを解約したい場合は、「3.個別口座解約」の欄で解約したい口座にチェックを入れましょう。
記入が完了したら、同封されている返信用封筒に入れて郵送してください。
STEP4:解約完了まで約2週間!手続き完了のメールを待つだけ
口座解約依頼書を郵送したら、あとは楽天証券側での手続き完了を待つだけです。
書類が楽天証券に到着してから、特に不備がなければ通常2週間ほどで解約手続きが完了します。
解約手続きが完了すると、登録しているメールアドレス宛にお知らせが届くので、確認しましょう。
解約完了から約7営業日でログインできなくなるため、必要な取引報告書などは事前にダウンロードしておきましょう。
万が一、書類に不備があった場合はメールやログイン後のお知らせで連絡が来るので、その際は指示に従って再度手続きを行ってください。
楽天証券口座解約で資産とNISA口座を正しく処理する方法
楽天証券の口座解約で、多くの方がつまずきやすいのが残っている資産とNISA口座の扱いです。
特にNISA口座の扱いは、次の投資計画にも影響するため、正しく理解しておく必要があります。
ここでは、保有資産の現金化(返金)と、NISA口座の廃止手続きについて詳しく見ていきましょう。
楽天証券の資産とNISA口座の処理方法
- 保有資産は全て売却!売却代金の出金(返金)までの流れ
- つみたてNISA口座は廃止手続きが必要!他社で新NISAを始める場合の注意点
- どうしても解約できない時はカスタマーセンターに電話で問い合わせる
保有資産は全て売却!売却代金の出金(返金)までの流れ
解約の前提として、口座内にある株式や投資信託などの金融商品は、すべて売却して現金化することが必須です。
売却して得たお金は、一度「預り金」として口座に入金され、その後で自分の銀行口座へ出金(返金)手続きを行う流れとなります。
売却から出金までの流れ
- 楽天証券にログインし、保有している株式や投資信託をすべて売却する
- 売却した商品の受渡日(国内株式なら約定日から3営業日後)に、売却代金が「預り金」に反映される
- 「預り金」に反映されたことを確認し、出金指示を行う
- 出金指示をした日の翌営業日に、登録済みの銀行口座へ振り込まれる
売却から現金が振り込まれるまでには日数がかかるため、余裕を持ったスケジュールで手続きを進めましょう。
また、米ドルなどの外貨預り金がある場合は、円に両替してから出金するか、外貨のまま出金することもできます。
つみたてNISA口座は廃止手続きが必要!他社で新NISAを始める場合の注意点
楽天証券の総合口座を解約する場合、NISA口座も同時に廃止手続きが行われます。
NISA口座で保有している投資信託などは、総合口座の解約前にすべて売却する必要がある点を覚えておきましょう。
NISA口座の金融商品を非課税のまま他の証券会社に移管することはできません。一度売却して現金化する必要があります。
そして、他社で新たにNISA口座を開設する予定なら、特に注意が必要です。
金融機関を変更してNISA口座を開設するには、楽天証券から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」という書類を取り寄せ、新しい金融機関に提出する必要があります。
この手続きには時間がかかるため、楽天証券を解約してからすぐに他社でNISAを始められるわけではない点は、しっかり認識しておきましょう。
どうしても解約できない時はカスタマーセンターに電話で問い合わせる
この記事の手順通りに進めても解約ができない場合や、相続関連など特殊な事情がある場合は、楽天証券のカスタマーサービスセンターへ電話で問い合わせるのが最も確実です。
ウェブサイト上では解決しない問題も、オペレーターに直接相談することで解決策が見つかります。
楽天証券カスタマーサービスセンター
- 電話番号:0120-41-1004(フリーダイヤル)
- 携帯電話から:03-6739-3333(有料)
- 受付時間:平日 8:30〜17:00
問い合わせの際は、本人確認のために顧客コードを聞かれますので、事前に準備しておくとやり取りがスムーズに進みますよ。
楽天証券口座解約のデメリットと放置するリスク
楽天証券の口座解約を決める前に、解約することによるデメリットや、逆に使わない口座を放置しておくことのリスクも知っておくべきです。
これらの情報を踏まえることで、「本当に解約すべきか」を最終的に判断できます。
ここでは、解約のデメリット、放置のリスク、そして解約以外の選択肢について解説します。
解約・放置の前に知っておきたいこと
- 解約のデメリットは再開設してもNISA口座がすぐに作れないこと
- 口座を放置すると不正利用や重要なお知らせを見逃すリスクがある
- 維持手数料は無料!無理に解約せず休眠口座にするのも一つの手
- 楽天銀行も解約するなら証券口座の手続き完了後がスムーズ
解約のデメリットは再開設してもNISA口座がすぐに作れないこと
楽天証券の口座を解約する最大のデメリットは、将来「やっぱり楽天証券を使いたい」と再開設した場合に、NISA口座をすぐに作れない点です。
一度NISA口座を廃止すると、その年は他の金融機関を含めてNISA口座を新たに開設することはできなくなります。
楽天証券で口座を再開設できたとしても、NISA口座で取引できるようになるのは翌年以降となるのです。
もし、今は投資を休むけれど将来的に再開する可能性が少しでもあるなら、このデメリットは慎重に考えるべきでしょう。
口座を放置すると不正利用や重要なお知らせを見逃すリスクがある
使わなくなった証券口座を解約せずに放置しておくことにも、無視できないリスクが存在します。
最も怖いのは、IDやパスワードが何らかの理由で外部に漏洩し、不正ログインされてしまうリスクです。
また、引っ越しなどで住所が変わった際に登録情報を更新し忘れると、確定申告に必要な「特定口座年間取引報告書」といった重要書類が届かなくなる事態も起こりえます。
このようなリスクを避けるためにも、利用しない口座はきちんと解約するか、次に紹介する方法で管理するのがおすすめです。
維持手数料は無料!無理に解約せず休眠口座にするのも一つの手
楽天証券は、口座を持っているだけでかかる「口座維持手数料」が無料です。
そのため、解約手続きが面倒だと感じたり、将来再開する可能性を残しておきたい場合は、無理に解約せずに「休眠口座」として残しておくのも賢い選択肢といえます。
休眠口座にしておけば、再び投資をしたくなった時に、面倒な口座開設手続きなしですぐに取引を再開できます。
ただし、単に放置するのではなく、「休眠させる」という意識を持って、定期的にログインして口座状況を確認したり、登録情報に変更がないかチェックしたりすることが大切です。
楽天銀行も解約するなら証券口座の手続き完了後がスムーズ
楽天証券と楽天銀行の口座を両方持っていて、どちらも解約したいと考えている方も多いでしょう。
その場合は、楽天証券の解約手続きをすべて完了させてから、楽天銀行の解約手続きに進むのがスムーズでおすすめです。
多くの方が楽天証券と楽天銀行を連携させる「マネーブリッジ」を設定しており、証券口座からの出金先に楽天銀行を指定しています。
先に楽天銀行を解約してしまうと、証券口座に残った資金の出金先をわざわざ別の銀行口座に変更する手間が発生します。
不要な手間を避けるためにも、まずは楽天証券の資産をすべて出金して解約を完了させ、その後に楽天銀行を解約するという順番で進めましょう。
楽天証券口座解約を機に次の投資へ!少額から始められるFXに挑戦
楽天証券の口座をスッキリ整理できたら、これまで投資に回していた資金を元手に、新しい投資にチャレンジする絶好の機会です。
株式投資も魅力的ですが、ここでは株式とは少し違った特徴を持つ「FX(外国為替証拠金取引)」という選択肢があります。
FXは平日のほぼ24時間取引が可能で、少ない資金からでも始められるため、日中忙しい会社員の方や、まずは少額から試したいという投資初心者の方にもぴったりですよ。
新しい投資の選択肢
- 平日24時間取引可能!少額資金で大きな利益を狙えるのがFXの魅力
- DMM FX|初心者向けサポートが充実!スマホアプリで簡単取引
- 取引コストを抑えたいならGMOクリック証券(FXネオ)
- 豊富な情報量で選びたいなら外為どっとコム
平日24時間取引可能!少額資金で大きな利益を狙えるのがFXの魅力
FXが株式投資と大きく違う魅力的な点は、取引できる時間の長さと、少ない資金でも大きな利益を狙える効率の良さです。
世界のどこかの為替市場が開いているため、日本の株式市場が閉まっている夜間や早朝でも、平日はほぼ24時間いつでも取引ができます。
これなら、仕事から帰宅した後や、朝の少しの時間など、自分のライフスタイルに合わせて取引時間を確保できますね。
また、「レバレッジ」という仕組みを活用することで、預けた資金(証拠金)の最大25倍までの金額を取引できるのもFXの大きな特徴です。
もちろんリスク管理は非常に重要ですが、数万円の資金からでも始められ、効率的に資産を増やせる可能性があるのは大きな魅力といえるでしょう。
DMM FX|初心者向けサポートが充実!スマホアプリで簡単取引
これからFXを始めるなら、総合力が高く、特に初心者向けのサポートが充実しているDMM FXをまず検討しましょう。
DMM FXは業界でも最狭水準のスプレッド(取引コスト)を提供しており、無駄なコストを抑えて取引を始められるのが魅力です。
また、初心者でも直感的に操作できると評判のスマホアプリは、場所を選ばずに手軽に取引したい方にぴったりでしょう。
何より、FXに関する疑問や不安が出てきた時に、24時間いつでも電話やLINEで問い合わせできるサポート体制は、初めての方にとって大きな安心材料になります。
どのFX口座を選べばいいか迷ったら、まずはDMM FXを選んでおけば、まず間違いありません。
取引コストを抑えたいならGMOクリック証券(FXネオ)
とにかく取引コストを抑えたい、本格的なツールで分析をしながら取引したい、という方にはGMOクリック証券(FXネオ)が最適でしょう。
GMOクリック証券はFX取引高で世界No.1の実績を誇り、その理由は業界最狭水準で安定したスプレッドと、非常に高機能な取引ツールにあります。
特にPC版の「はっちゅう君FXプラス」や、洗練されたデザインのスマホアプリ「GMOクリック FXneo」は、多くのトレーダーから絶大な支持を得ています。
すでに株式投資の経験があり、次のステップとしてより本格的な取引環境を求めている方には、GMOクリック証券が有力な選択肢となります。
豊富な情報量で選びたいなら外為どっとコム
投資は情報収集が成功のカギだと考えるなら、圧倒的な情報力を誇る外為どっとコムを選ぶのがおすすめです。
外為どっとコムは、自社の専門シンクタンク「外為どっとコム総研」を持っており、毎日配信される質の高いレポートやニュース、オンラインセミナーが非常に充実しています。
初心者向けの学習コンテンツも豊富なので、独学でしっかりFXの知識を身につけながら、着実にステップアップしたいという堅実な方には最適なFX会社と言えます。
また、世界中のトレーダーに利用されている人気の高機能チャート「TradingView」を無料で使えるのも、大きなメリットです。
楽天証券口座解約に関してよくある質問
最後に楽天証券口座解約に関してよくある質問に回答します。
よくある質問
- 楽天証券の口座解約にはどのくらい日数がかかりますか?
- 楽天証券を解約する時、口座に残っているお金はどうなりますか?
- 楽天証券を解約すると、つみたてNISA口座も一緒に解約されますか?
- 楽天証券の口座を使わずに放置すると、どうなりますか?
- 楽天証券の口座は解約後に再開設できますか?
- 楽天銀行の口座も一緒に解約したい場合、どちらを先に解約すべきですか?
- 電話で口座解約の手続きはできますか?
楽天証券の口座解約にはどのくらい日数がかかりますか?
楽天証券に「口座解約依頼書」が到着してから、書類に不備がなければ通常2週間ほどで手続きが完了します。
ただし、解約手続きの前に、保有している株式や投資信託を売却して現金化したり、預り金を出金したりする日数も必要です。
全ての準備がスムーズに進んだ場合でも、解約を決めてから完了するまでには、合計で3週間〜1ヶ月程度見ておくと安心でしょう。
楽天証券を解約する時、口座に残っているお金はどうなりますか?
解約手続きの前に、口座に残っているお金(預り金)はすべてご自身で出金する必要があります。
株式や投資信託などの資産が残っている場合は、それらも全て売却して現金(預り金)にした後で、出金手続きを行ってください。
手続きをすれば、あらかじめ登録してあるご自身の銀行口座にお金が返金(振込)されます。
楽天証券を解約すると、つみたてNISA口座も一緒に解約されますか?
はい、楽天証券の総合口座を解約すると、NISA口座(つみたてNISA、一般NISA)も同時に廃止(解約)されます。
NISA口座だけで楽天証券を使い続けることはできません。
NISA口座で保有している商品も、解約前にすべて売却して現金化する必要がある点に注意しましょう。
楽天証券の口座を使わずに放置すると、どうなりますか?
楽天証券は口座維持手数料が無料なので、放置しても費用はかかりません。
しかし、IDやパスワードが流出して不正利用されるリスクや、住所変更などを忘れて重要なお知らせが届かなくなるリスクがあります。
長期間利用する予定がない場合は、きちんと解約するか、定期的にログインして管理する「休眠口座」として扱うのがおすすめです。
楽天証券の口座は解約後に再開設できますか?
はい、一度解約した後でも、楽天証券の口座を再び開設することは可能です。
ただし、NISA口座については注意が必要です。
一度NISA口座を解約(廃止)すると、その年(1月〜12月)は他の金融機関でもNISA口座を開設できなくなります。
楽天証券で口座を再開設しても、NISA口座が利用できるのは翌年からとなるため、覚えておきましょう。
楽天銀行の口座も一緒に解約したい場合、どちらを先に解約すべきですか?
楽天証券と楽天銀行の口座を両方解約するなら、楽天証券の解約を先に終わらせてから、楽天銀行を解約する方がスムーズです。
多くの場合、楽天証券からの出金先として楽天銀行を指定しているため、先にお金の出口である楽天銀行を解約すると、出金手続きが面倒になります。
まずは楽天証券の資産をすべて出金して解約を完了させ、その後に楽天銀行の解約手続きに進みましょう。
電話で口座解約の手続きはできますか?
いいえ、電話だけで楽天証券の口座解約手続きを完結させることはできません。
解約には、必ずウェブサイトから「口座解約依頼書」を取り寄せ、記入・捺印して郵送する必要があります。
電話は、手続きの方法が分からない場合や、ウェブサイトで解決できない問題が発生した場合の問い合わせ窓口として利用しましょう。
まとめ|楽天証券口座解約は4ステップで完了!次の投資へ踏み出そう
今回は、楽天証券の口座解約方法や、解約時の注意点について解説しました。
楽天証券の口座解約は、事前に口座の資産をゼロにして積立設定を解除しておけば、後はPCサイトから書類を取り寄せて郵送するだけで完了します。
この記事で解説した手順や注意点を参考に、使わなくなった口座はスッキリ整理して、新しい投資への一歩を踏み出しましょう。
楽天証券口座解約まとめ
- 解約は4ステップで完了
- 手続きはPCサイトから「口座解約依頼書」を取得・郵送
- 解約前に保有資産の売却と預り金の出金が必須
- 投信や金プラチナの自動積立は全て解除
- 手続きにかかる日数は書類到着後約2週間
- NISA口座も総合口座と同時に廃止
- 解約のデメリットはNISA口座の再開設が翌年以降になること
- 口座放置は手数料無料だが不正利用のリスクあり
- 再開の可能性があるなら休眠口座も選択肢
- 楽天銀行も解約するなら証券口座の手続き完了後がスムーズ
- 口座整理を機に新しい投資を始めるチャンス
- FXなら少額・24時間取引が可能で初心者にもおすすめ
この記事の通りに進めれば、面倒に感じる楽天証券の解約手続きもスムーズに完了できます。
口座を整理して気持ちも資金もスッキリしたら、次はどんな投資で資産を増やしていくか考える良い機会です。
平日24時間取引できてスマホでも手軽に始められるFXは、初心者の方にもおすすめの投資です。
特にDMM FXならサポート体制も万全なので、まずは公式サイトをチェックして、新しい投資の世界を覗いてみてはいかがでしょうか。