この記事では、FXや株式投資で多くのトレーダーが損失を出す「レンジ相場」に潜む危険性と、その危険を逆手に取って安全に利益を出すための具体的な取引手法を徹底解説します。
「相場の7割はレンジ相場」と聞き、逆張りで利益を狙ってみたものの、急なブレイクアウトに巻き込まれて大損した…なんて経験はありませんか?
結論、レンジ相場が危険な本当の理由は、相場自体にあるのではなく、トレーダー自身の「根拠の薄い安易なエントリー」が原因です。
しかし、その危険性の正体を理解し、インジケーターを使った正しい見分け方と3つの安全な戦略を身につければ、レンジ相場はむしろ安定して利益を稼ぐチャンスの場に変わります。
この記事を参考に、危険なレンジ相場を攻略し、あなたのトレードを次のステージへ進めてくださいね。
この記事でわかること
- レンジ相場が本当に危険な理由と負ける原因
- インジケーターを使ったレンジ相場の見分け方
- 危険を回避して安全に利益を出す3つの取引手法
- レンジ相場になりやすい通貨ペアや株式銘柄の探し方
目次
結論|レンジ相場の危険は「安易なエントリー」が原因!正しく理解すれば勝率を上げられる
レンジ相場が危険と言われる本当の理由は、相場環境そのものではなく「根拠の薄い安易なエントリー」が原因です。
FXや株式投資では「相場の7割はレンジ相場」と言われるほど頻繁に発生するため、多くのトレーダーが利益を狙おうとしますが、その大半が同じような失敗で資金を失っています。
しかし、レンジ相場の危険性の正体を正しく理解し、適切な対策を立てれば、レンジ相場はむしろ安定して利益を狙えるチャンスの場に変わります。
この記事では、レンジ相場でなぜ多くの人が負けてしまうのか、その具体的な原因と危険を回避して利益に変えるための実践的な手法を徹底的に解説していきます。
レンジ相場で多くのトレーダーが陥る失敗パターン
- ブレイクアウトに巻き込まれる安易な逆張りの罠
- 利益が伸びず損切り貧乏になるレンジ内の途中エントリー
- 気づかぬうちに大損する「だまし」の発生
- DMM FX|高機能な分析ツールで危険な相場を回避
ブレイクアウトに巻き込まれる安易な逆張りの罠
レンジ相場で最も多い失敗パターンが、ブレイクアウトに巻き込まれる安易な逆張りです。
「価格がレンジの上限(レジスタンスライン)にタッチしたから売り」「下限(サポートライン)にタッチしたから買い」といったように、ラインに触れたという理由だけでエントリーすると、非常に危険なトレードになります。
レンジ相場はいつか必ず終わり、価格がレンジを突き抜ける「ブレイクアウト」が発生します。
安易な逆張りポジションを持ったままブレイクアウトが起きると、価格は一方向に勢いよく伸びていくため、あっという間に大きな含み損を抱えてしまうでしょう。
特に損切りが遅れると、コツコツ積み上げた利益を一度のトレードで吹き飛ばす大惨事につながります。
利益が伸びず損切り貧乏になるレンジ内の途中エントリー
レンジ相場の真ん中あたりで中途半端にエントリーするのも、資金をじわじわと減らす危険な行為です。
明確なトレンドがないレンジ相場では、たとえ一時的に含み益が出たとしても値動きが失速しやすく、大きな利益は期待できません。
むしろ、小さな値幅を狙ってエントリーと決済を繰り返すうちに、スプレッドなどの取引コストがかさんでトータルでマイナスになる「損切り貧乏」に陥りがちです。
強いトレンド相場であれば多少エントリータイミングを間違えても助かることがありますが、方向感のないレンジ相場での途中エントリーは勝率が低く、避けるべきトレードと言えますね。
気づかぬうちに大損する「だまし」の発生
レンジ相場のもう一つの危険な罠が、ブレイクアウトしたように見せかけてすぐに元のレンジ内に価格が戻ってしまう「だまし」の発生です。
例えば、価格がレジスタンスラインを上抜けたのを見て「ブレイクアウトだ!」と慌てて買いで飛び乗った直後、価格が急反転して下落し、大きな損失を被るケースが典型例です。
このような「だまし」は、大口投資家が個人投資家の損切り注文を狙って意図的に引き起こしていると考えるのが自然でしょう。
だましを100%見抜くことは困難ですが、値動きのパターンを知っておくだけでも、無駄な損失を避けることに繋がります。
慌ててエントリーせず、ブレイクが本物かどうかを慎重に見極める姿勢が重要です。
DMM FX|高機能な分析ツールで危険な相場を回避
レンジ相場の危険を回避するには、まず現在の相場環境を正確に分析することが不可欠です。
その点で、初心者から上級者まで幅広く支持されているDMM FXは、非常に心強いパートナーとなるでしょう。
DMM FXの取引ツールは、PC版もスマホアプリも直感的で使いやすく、相場分析に必要なライン描画機能やテクニカル指標が豊富に揃っています。
特にスマホアプリは、外出先でもストレスなくチャート分析や発注ができるという理由で、多くのトレーダーに選ばれています。
「今の相場は手を出すべきか、見送るべきか」を判断するための武器が揃っているため、根拠の薄い安易なエントリーを減らし、トレードの精度を高めることができます。
これからFXを始める方や、今の取引環境に満足していない方は、ぜひDMM FXの口座開設を検討してみてください。
危険なレンジ相場をインジケーターで判断しトレードを回避する
危険なレンジ相場での不要なトレードを避けるためには、現在の相場が「レンジ」なのか「トレンド」なのかを客観的に判断する基準を持つことが極めて重要です。
ここでは、多くのトレーダーが利用している代表的なテクニカル指標(インジケーター)を使って、危険なレンジ相場を見分ける具体的な方法を解説します。
紹介するインジケーターは、DMM FXなどの主要なFX会社が提供する取引ツールで誰でも無料で利用できるため、必ず設定しておきましょう。
危険なレンジ相場を見分ける代表的なインジケーター
- 横ばいの移動平均線で方向感のないレンジ相場を見極める
- バンドの収縮(スクイーズ)でレンジ相場を視覚的に捉える
- RSIが30%〜70%内で推移する相場は取引を控える
横ばいの移動平均線で方向感のないレンジ相場を見極める
移動平均線は、相場の方向性(トレンド)を判断するための最も基本的なインジケーターです。
移動平均線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンドと判断できますが、移動平均線が明確な傾きを失い、ほぼ横ばいで推移している状態は典型的なレンジ相場のサインとなります。
また、レンジ相場ではローソク足が移動平均線を何度も上下にまたぐように交差する特徴があります。
チャートに移動平均線を表示させ、線が横ばいになってローソク足と絡み合うような動きを見せ始めたら、「今は方向感のない危険なレンジ相場だ」と判断し、安易なエントリーを控えるのが賢明な判断です。
バンドの収縮(スクイーズ)でレンジ相場を視覚的に捉える
ボリンジャーバンドは、価格の勢いや変動幅(ボラティリティ)を視覚的に判断できるインジケーターです。
移動平均線を中心に、その上下に値動きの幅を示すバンドが表示されますが、バンドの幅がキュッと狭くなる「スクイーズ」という現象が、レンジ相場の合図となります。
スクイーズは、市場のエネルギーがどんどん圧縮されている状態を示しており、価格が一定の狭い範囲でしか動いていないことを意味します。
ボリンジャーバンドがスクイーズしている時は、値動きが小さく利益を狙いにくいため、積極的に取引すべきではありません。
ただし、スクイーズの後はエネルギーが放出されてバンドが拡大(エクスパンション)し、大きなトレンドが発生することが多いため、次のチャンスを待つ準備期間と捉えましょう。
RSIが30%〜70%内で推移する相場は取引を控える
RSIは、現在の相場が「買われすぎ」なのか「売られすぎ」なのかを示すオシレーター系のインジケーターです。
一般的に、RSIが70%以上なら買われすぎ、30%以下なら売られすぎと判断されます。
一方で、RSIの数値が70%と30%の間の、特に中央値である50%付近をいったりきたりしている状態は、買いと売りの勢いが拮抗していることを示します。
これは、明確な方向性のないレンジ相場によく見られるパターンです。
RSIが50%付近で横ばいに近い動きをしている時は、無理にトレードをせず、相場の方向性がはっきりするのを待つのが得策と言えますね。
危険なレンジ相場を逆手に取り安全に利益を狙う取引手法
レンジ相場の危険性を理解し、インジケーターで見分けられるようになれば、むやみに損失を出すことは格段に減るでしょう。
ここからは一歩進んで、危険なレンジ相場の特徴を逆手に取り、リスクを抑えながら安全に利益を積み上げていくための具体的な取引手法を3つ紹介します。
やみくもにエントリーするのではなく、明確な戦略を持ってレンジ相場に臨むことで、相場は危険な罠から利益の源泉へと変わります。
レンジ相場で安全に利益を狙うための取引手法
- レンジ上限・下限まで引き付けた逆張りでコツコツ稼ぐ
- 明確なレンジブレイク後の順張りで大きな利益を狙う
- ブレイクアウトの失敗を確認してからエントリーする最も安全な手法
レンジ上限・下限まで引き付けた逆張りでコツコツ稼ぐ
レンジ相場で最も基本的な戦略は、レンジの上限と下限を意識した逆張りトレードです。
ただし、この手法は「安易な逆張り」とは全く異なります。
重要なのは、価格がラインにタッチした瞬間にエントリーするのではなく、ライン付近で価格が「反発するのを確認してから」エントリーすることです。
例えば、サポートラインで下落が止まり、陽線が出現するなど反発のサインが見えたら買いでエントリーします。
そして、利確は欲張らずにレンジの上限付近、損切りはサポートラインを明確に下に抜けたら、とあらかじめ決めておきましょう。
このルールを守ることで、小さな利益をコツコツと積み上げていくことが可能になります。
明確なレンジブレイク後の順張りで大きな利益を狙う
レンジ相場は永遠には続きません。
価格がサポートラインやレジスタンスラインを明確に突破(ブレイク)したら、それは新しいトレンドの始まりの合図です。
このタイミングでは逆張りではなく、相場の流れに乗る「順張り」が有効な戦略となります。
例えば、レジスタンスラインを力強く上抜けたら、それは上昇トレンドへの転換サインです。
慌てて飛び乗るのではなく、一度価格がブレイクしたライン付近まで戻ってくるのを待ってから(押し目買い)、買いでエントリーすることで、よりリスクを抑えて大きな利益を狙うことができます。
レンジブレイクは、それまでの均衡が崩れた証拠なので、ブレイクした方向にしばらく価格が伸び続ける傾向があります。
ブレイクアウトの失敗を確認してからエントリーする最も安全な手法
レンジ相場で最も安全かつ勝率が高い手法の一つが、「だまし」を逆手に取る戦略です。
この方法は、一度ブレイクアウトしたように見せかけて、すぐに価格がレンジ内に戻ってきたのを確認してからエントリーします。
例えば、価格がサポートラインを下にブレイクしたものの、すぐに反発して再びサポートラインの上に戻ってきたとします。
この値動きは、「下へのブレイクアウトが失敗した」ことを意味し、むしろ上方向への力が強いことの証明になります。
この「失敗を確認した」タイミングで買いエントリーをすることで、ブレイクアウトに巻き込まれるリスクを避けつつ、非常に有利な価格でポジションを持つことができるのです。
この手法はエントリーチャンスこそ少ないですが、だましのリスクを逆にチャンスに変える、非常にクレバーな戦略と言えるでしょう。
レンジ相場で危険を避けやすいおすすめの通貨ペア・株式銘柄
これまで解説してきたレンジ相場の戦略は、どの市場でも活用できますが、特に「レンジ相場になりやすい」とされる投資対象を選ぶことで、より戦略の成功率を高めることができます。
ここでは、FXと株式投資において、比較的値動きが安定しており、レンジ相場の戦略を実践しやすい通貨ペアや銘柄の特徴について解説します。
無駄なトレードを減らし、勝率を上げるためにも、取引対象選びは非常に重要です。
レンジ相場戦略に適した投資対象の選び方
- FXなら経済圏が近い豪ドル/NZドルやユーロ/ポンドが狙い目
- 株式投資なら値動きが安定したディフェンシブ銘柄を探す
- 新興国通貨やテーマ株は値動きが激しく危険なため避ける
FXなら経済圏が近い豪ドル/NZドルやユーロ/ポンドが狙い目
FX取引においてレンジ相場の戦略を試すなら、経済的な結びつきが強く、値動きが連動しやすい通貨ペアがおすすめです。
代表的なのが、オーストラリアドルとニュージーランドドルのペア(豪ドル/NZドル)や、ユーロと英ポンドのペア(ユーロ/ポンド)です。
これらの国々は地理的に近く、経済指標や金融政策も似たような動きをすることが多いため、どちらか一方の通貨だけが極端に買われたり売られたりする激しいトレンドが発生しにくい傾向があります。
結果として、価格が一定の範囲内を行き来するレンジ相場を形成しやすく、逆張りなどの戦略が機能しやすいと言えるでしょう。
株式投資なら値動きが安定したディフェンシブ銘柄を探す
株式投資でレンジ相場(ボックス相場)を狙うなら、業績が景気の動向に左右されにくい「ディフェンシブ銘柄」が主な対象となります。
具体的には、電力・ガス、鉄道、食品、医薬品といった、生活に不可欠なサービスや製品を提供している企業の銘柄です。
これらの銘柄は、好景気だからといって需要が爆発的に増えるわけでもなく、不景気だからといって極端に落ち込むわけでもないため、株価も比較的安定して一定の範囲内で推移する傾向があります。
株価チャートを見て、長期間にわたって特定の上限と下限の間を行き来している銘柄を見つけたら、レンジ相場の戦略を試す良いチャンスかもしれません。
新興国通貨やテーマ株は値動きが激しく危険なため避ける
一方で、レンジ相場の戦略を実践する上で、初心者が絶対に避けるべきなのが、値動きの激しい(ボラティリティが高い)投資対象です。
FXであれば、トルコリラやメキシコペソといった新興国通貨です。
これらの通貨は金利が高い魅力がある反面、政治・経済情勢が不安定で、突発的なニュース一つで価格が暴騰・暴落する危険をはらんでいます。
株式投資であれば、AI関連やバイオ関連といった「テーマ株」が該当します。
これらの銘柄は投資家の期待感で株価が大きく動くため、テクニカル分析に基づいたレンジ戦略が全く通用しないことが多々あります。
このようなハイリスクな市場は、レンジ相場の戦略には不向きなので、手を出さないのが無難です。
レンジ相場の危険性に関してよくある質問
最後にレンジ相場の危険性に関してよくある質問に回答します。
よくある質問
- レンジ相場とトレンド相場の簡単な見分け方は?
- レンジ相場とボックス相場は同じ意味ですか?
- FX市場は本当に7割がレンジ相場なのですか?
- 結局、危険なレンジ相場ではどう戦えばいいですか?
- レンジ相場になりやすい通貨ペアはありますか?
- レンジ相場の逆張りで勝てないのはなぜですか?
レンジ相場とトレンド相場の簡単な見分け方は?
移動平均線の向きと、ボリンジャーバンドの幅を見れば簡単に判断できます。
移動平均線が明確な傾きを持たず横ばいに推移していればレンジ相場、はっきりとした角度で上下していればトレンド相場です。
また、ボリンジャーバンドの幅が狭い(スクイーズ)状態も、値動きが停滞しているレンジ相場の典型的なサインとなります。
レンジ相場とボックス相場は同じ意味ですか?
はい、ほぼ同じ意味で使われると考えてOKです。
どちらも価格が一定の範囲(レンジまたはボックス)で上下している、方向感のない相場状況を指します。
投資家によっては、より長期間続くものをボックス相場と呼ぶなど、ニュアンスの違いで使い分けることもありますが、本質的な意味は同じです。
FX市場は本当に7割がレンジ相場なのですか?
はい、相場全体の約7割は明確なトレンドがないレンジ相場だと言われています。
常に価格が上昇か下落を続けているわけではなく、方向感なく上下している時間の方が圧倒的に長いということです。
だからこそ、トレンド相場だけを待つのではなく、レンジ相場の特徴を理解し、適切に対処することがFXで勝ち続けるために重要になります。
結局、危険なレンジ相場ではどう戦えばいいですか?
基本は「取引しない」のが最も安全な戦略ですが、取引するなら「徹底したリスク管理のもとでの逆張り」または「明確なブレイク後の順張り」です。
レンジの上限・下限まで価格を引きつけ、反発を確認してから逆張りするか、レンジを明確に抜けてトレンドが発生したのを確認してから順張りでエントリーしましょう。
どちらの戦略をとるにせよ、安易なエントリーは避け、損切りラインを必ず設定することが大前提です。
レンジ相場になりやすい通貨ペアはありますか?
はい、豪ドル/NZドルやユーロ/ポンドなど、経済的な結びつきが強い国同士の通貨ペアはレンジ相場になりやすい傾向があります。
これらの通貨ペアは、片方の国の経済だけが大きく変動することが少なく、値動きが連動しやすいためです。
結果として、価格が安定して一定の範囲を動きやすく、レンジ戦略を試すのに適しています。
レンジ相場の逆張りで勝てないのはなぜですか?
多くの場合は、エントリーのタイミングが早すぎる「安易な逆張り」になっていることが原因です。
サポートラインやレジスタンスラインに価格がタッチしたという理由だけでエントリーすると、そのままブレイクアウトした際に大きな損失につながります。
勝率を上げるには、ラインで価格が「反発したのを確認してから」エントリーすることが非常に重要です。
まとめ|レンジ相場の危険は「安易なエントリー」!正しく見極めれば絶好のチャンスになる
今回は、レンジ相場に潜む危険性の正体と、その危険を回避して利益に変えるための具体的な手法について解説しました。
レンジ相場が危険と言われるのは、値動きが予測しにくいからではなく、多くのトレーダーが根拠の薄い安易なエントリーをしてしまうからです。
しかし、この記事で解説したように、レンジ相場の特徴を正しく理解し、適切な戦略とリスク管理を行えば、レンジ相場は危険な罠から安定して利益を狙えるチャンスの場に変わります。
レンジ相場の危険性と攻略法まとめ
- レンジ相場の危険は相場ではなく「安易なエントリー」が原因
- ブレイクアウトに巻き込まれる安易な逆張りは厳禁
- レンジ内の途中エントリーは損切り貧乏になりやすい
- 「だまし」の発生による不意の損失にも要注意
- インジケーターで相場環境を客観的に判断することが第一歩
- 移動平均線の横ばいやボリンジャーバンドの収縮がレンジのサイン
- 戦略①:反発を確認してからレンジ内で逆張り
- 戦略②:明確なブレイク後は順張りでトレンドに乗る
- 戦略③:ブレイク失敗狙いが最も安全な手法
- FXなら豪ドル/NZドル、株ならディフェンシブ銘柄が狙い目
- 分析ツールが充実したDMM FXなら危険な相場の判断がしやすい
レンジ相場で勝てないと悩んでいた方も、この記事で紹介したポイントを意識するだけで、トレード成績は大きく変わるはずです。
まずはチャートを開き、移動平均線やボリンジャーバンドを表示させて、どこがレンジ相場なのかを見分ける練習から始めてみましょう。
そして、その分析を強力にサポートしてくれるのが、DMM FXのような高機能な取引ツールです。
使いやすいツールで相場環境を正確に把握することが、危険なエントリーを減らし、勝率を高める最短ルートとなります。
ぜひDMM FXで口座開設し、レンジ相場を攻略する一歩を踏み出してくださいね。